うまれました!4
どんどん感覚の短くなっていく陣痛。
旦那は必死に腰をさすって、がんばれーがんばれーと棒読みで応援してくれました。
そういう時、必死になれないのがうちの旦那なんです。笑
こちとらいてえのに他人事だと思って…とムカつく瞬間もありましたが、それでも陣痛の波が去りかけのタイミングで腰をさわさわと撫でてくれるのが気持ちよくて、もっとやって!と言ったらずっとやってくれました。ありがたかったです。
陣痛の間隔がどんどん短くなっていました。
助産師さんにもう一度見てみよう、と言われ内診してもらったら、さっき4.5cmと言われた子宮口は9cmまで開いてました。
今が一番いたい時だから、旦那さんついてあげててね。と言ってくれて、はい!とか言って頑張ってたのに、助産師さんいなくなったらちょっとトイレ行ってくる…とかいっていなくなっちゃいました。笑
でもすぐ戻って来てくれて、陣痛の波の最中またなでてくれました。
次に助産師さんが見に来てくれた時に、うんちでそうです…ていったら赤ちゃんだからきっと何も出ないよ!と言って、よし、少し踏ん張ってみよう!と言われついに踏ん張れる!と思って必死に踏ん張りました。
でも踏ん張っても踏ん張ってもなにも出てこないし、赤ちゃんが出てくる気配も感じられませんでした。
まだまだなのか…と思ったのですが、助産師さんは少し早いけど分娩室行こう!と言ってどんどん支度をしてくれました。
陣痛の波のなか、旦那はもう戻らぬ陣痛室の荷物をまとめ、わたしは分娩室に移動となりました。
次はいよいよ出産編
5に続く